やきとりぱわーの独り言 自分（やきとりぱわー）が日々の生活で思ったこと（趣味を中心に）を随時更新しています。みなさまからのコメントお待ちしております。３月２５日より「はんぞうの日記」より「やきとりぱわーの独り言」へ名称変更。

昨日、職場で映画の上映会があり”折り梅”という映画を見ました。

内容は、

もともと独りで暮らしていた老母を三男家族が引き取り、同居するところから始まる。
老女は慣れない生活から、生活のリズムが合わず、次第に奇行を繰り返すようになる。家族も次第に老女を敬遠するようになり、世話をするのは、三男の嫁のみとなる。
ある日老女の奇行に堪り兼ねた嫁は、夫の反対を押し切り病院を受診する。病名は、アルツハイマー病（～性認知症？）と診断される。病名を知った夫は最初は落胆するが、介護はやはり嫁任せ。嫁は、次第に我慢出来なくなり、家出をする。嫁の家出により、夫は少しずつ悩みに理解をしめすようになり、老女を施設に預ける決心をする。
施設に預ける前夜、嫁は老女の部屋で一夜を過ごす。また、施設に行く道中で寄り道をして嫁は老女と昔の話をする。嫁は一連のプロセスのなかで、もう少し家で介護をする決意をする。
家での介護は以前より家族も協力的になり、またデイサービスを利用することにより、老女のストレスも解消されるようになってきた。嫁と老女の関係も次第に良くなり、そんなある日、デイサービスにて老女も思わぬ才能に気づくことになる・・・



全部は紹介出来ませんが、非常に考えさせられる良い作品でした。

この作品を見るときっと家族にやさしくなれると思います。